好きだけど、続けると辛くなる理由。
作ったものを大好きな人に
ヘンテコなコメントをもらうだけでもすぐ凹む。
着けるとこんな具合。これはもはや私にとっては御守りだし、なんだろう。凄く自分でいられる安心。
私は人から評価される為に
好きな事をしてきた経緯があるけれど
自分がショックを受けたり
批判されたり、怖く思ったり、不安になったり
そうゆう気分の落ち込みに対しての自分フォローや労りが
ずっと出来なかった。
〝してるつもり〟
という意識はあったから、また厄介で。
好きが続かないのは、その都度気分に飲まれて
好きができる時間があっても
良くない方向で色々考えを膨らませることや
気分を解消させることに
時間を割いてしまっていた事。
好きな事だからこそ
そうゆうネガティブ達が威勢良くお祭り騒ぎするんだね。
責めずに、よくやった!と
その日一日を褒めて床につきましょう。
その1日がどんな1日であっても。
作ってと頼まれたら、ちゃんと作れるだろうか?とか
間に合うのか?とか
壊れたら?とか
作る前に考えすぎる。
どれも出来ないことのシュミレーション。
やってから考えても遅くないよね。
不安に弱いこともあるしね。
それらを隣にしながらでも、手は動いてくれる。
そして動かし始めたら、不安があったことも忘れてる。
先日父に電話をして
「お父さんは、家族を作って幸せだった?」と
唐突に聞いてみた。
父は普通の幸せを語り
そして恵まれてると言っていた。
私がこんな質問をしたくなったのは
父がまだ若い頃に両親に自分のやりたいことを
反対された話しを聞いていたから。
そして私が生まれることで
お父さんは不幸になったんじゃないか、という考えが
ずっと奥の方にあった。
好きな事をしたいというアクセルと
好きな事をしてはいけないというブレーキ。
父は父の好きなように生きて
自分の望みをそれなりに叶えていたよね。
取り越し苦労の
ブレーキはもういいかな。