心に、素直に。

日々の備忘録

自分を大切にするって、案外出来てないのかも。

職場でのこと。

 

自分の間違えをきっかけに

他の人に迷惑をかけてしまうような出来事があった。

 

その出来事を聞いた際に、

血の気が引くような冷やっとした感覚に始まり

 

〝私のせいで〟

〝私が悪い〟

 

が頭の中で鳴り止まなかった。

 

正直、そんな風に責めてる余裕なんてないほど

みんながあたふたする事態だった。

 

無事にいつも通りの体制に落ち着いた時、

勝手に涙が溢れた。

 

泣く程の事ではないのは

分かっていたけれど

 

それが緊張からの解放の涙のような気もするし

悪いことを詫びるようなアピールの涙のような気もした。

 

私だけが悪いわけじゃないのは

自分でも分かっていたし、

周りの人もそうフォローしてくれてた。

 

 

その後、自分が自分に対して言い続けていた。

 

 

〝私のせいで〟

〝私が悪い〟

 

 

というのが、何となくひっかかっていた。

 

 

なぜあそこまで、

自分を追い詰めるんだろうって。

 

もう自分しか、責めてない。

私以外、私を責めてない。

 

漠然と、

自分が自分をひどく責めている事だけが

際立って見えた出来事になった。

 

 

 

それから少し時間が経って

ある動画を見た。

 

世界一ゆるーい幸せの帝王学

本田晃一さんの動画。

 

youtu.be

 

動画の最後の方に

「自分を労ってほしい」というアドバイスがあって

 

自分を大切にするとか

今までもそうゆう事は知ってた筈だけど

行為としてはやれても

思いが伴ってなかったのがバレた感じがした。

 

自分に対して、自分をねぎらうなんて

そんな事、出来なかった。

 

労うほどの大した何かなのか

低いハードルは飛びたくないのか

プライドが高いせいなのか

出来なかった。

 

 

外側で見えたり起こったする

ほんの些細なことに喜んだり、感謝したり

前よりも出来るようになったのだから

 

内側でも

そうしていいんだよね。

 

自分の存在に対して

ほんの些細な事に喜んだり、感謝したり、労ったり…ね。